僕だけがいない街あらすじ・ネタバレ見どころまとめ

スポンサーリンク

今回は「僕だけがいない街」のあらすじ・ネタバレをご紹介。ネタバレを含んでおりますので、まだ観られていない方はご注意ください。

出典:感想とレビュー.com

「僕だけがいない街」は三部けい原作のサスペンス漫画で、「再上映(リバイバル)」という過去に戻り、事件や事故を阻止するタイムリープの特殊能力を持っている主人公、藤沼悟の物語です。現代で悟の母親が殺され、その犯人が過去の誘拐殺人事件とつながっているというサスペンス要素が高い作品です。最後まで結末の読めない展開が続き、見どころもたくさんありますので、ネタバレも含めあらすじをまとめていきます。

・「再上映(リバイバル)」とは?

タイムリープ能力で、過去に戻り事件、事故の原因を取り除いたり、防いだりして解決するまで何度も繰り返しその時間に戻ります。過去に戻る能力といっても主人公の意思とは関係なく発動し、リバイバルが起こると事故や事件を防ぐ為に行動する事で、事故や事件は防いだり被害を減らしたりできますが、自分や周りにマイナスが働く事がある為、悟は能力に不満を持っています。

僕だけがいない街あらすじ・ネタバレ

僕だけがいない街あらすじ・ネタバレ

出典:アニメライン

・現代〜アルバイト生活

悟は売れない漫画家で、ピザ屋のアルバイトで生計を立てています。配達の途中に起こったリバイバルで、交通事故から子供を救いますが、自身が事故にあい、入院してしまいます。入院を機に見舞いに来てくれた同じバイト先の高校生、愛梨と親しくなります。また事故の知らせを受け母親の佐知子が上京してきて、しばらく一緒に住むようになります。退院して佐知子と買い物中、リバイバルが起こるが、悟には何が原因か分からず、佐知子に何か違和感が無いか尋ねると、子供連れの男性に注目し、誘拐事件を未然に防ぐ事ができました。しかし、その犯人が過去に北海道で起きた連続誘拐殺人事件の真犯人であると気付いた佐知子は、真犯人から命を狙われ、殺されてしまいます。

・小学生ヘリバイバル

悟は家に帰ると母親が殺されているのを発見し、リバイバルで殺害の阻止を試みますが、戻った時間が短すぎて失敗します。犯人に警察を呼ばれ、母親殺しの容疑者となり、追われる様になります。もっと前の時間に戻れと強く念じると、再度リバイバルが起こりますが、そこは今までとは比べ物にならない長期間タイムリープで18年前の1988年まで戻ってしまいます。悟はこれまでのリバイバルの経験から、この時代まで戻った事には意味があると考え、小学生のこの時期に起こった連続誘拐殺人事件の真犯人が母親殺しの犯人と同じだと確信します。

・北海道連続誘拐殺人事件

北海道連続誘拐殺人事件の犯人は、悟の近所のお兄さんでユウキさんと呼び慕っていた白鳥潤で現代では死刑囚となっています。しかし、悟は当時からユウキさんを犯人とは思っておらず、犯人では無いと証言するも子供の言うこととあまり重要視されず裏切られた思いをしていました。悟はリバイバルで、被害者となったクラスメイトの雛月加代と杉田広美と冤罪で捕まったユウキさんを救う為行動していきます。最初の被害者の雛月加代は、母親からの虐待で心を閉ざし、孤立していましたが、悟が仲良くなろうと努力し、次第に心を開き、信頼を得ていきます。加代は11歳の誕生日を迎える前に、失踪し殺害されたとされている為、悟は加代の誕生日を調べ、自分の誕生日と同じ3月2日だと知り、なるべく一緒にいて誕生日を一緒に迎える事で、過去を変えようとします。誕生日パーティーを計画し、様々な苦難もありましたが、無事友達みんなでお祝いをし、誕生日を終える事ができた悟は安心して眠りにつきます。しかし、翌日加代は学校を休み、失踪した事が告げられ、加代の母親が捨てたゴミ袋から加代が死んだ事を察し、ショックを受けた悟は、母親が殺された直後の2006年に戻ってきます。

・現代から再び過去へ

戻ってきた悟は母親殺しの犯人として警察に追われますが愛梨の計らいで愛梨の住んでいる親戚の家に匿ってもらいます。しかし愛梨の家も犯人の手によって放火され、逃げ遅れた愛梨は入院してしまい、悟との関係性から警察の監視されるようになります。悟は、佐知子の残した電話番号を通じて、佐知子の元同僚の澤田という男と連絡を取ります。澤田も北海道連続誘拐殺人事件の真犯人を追っていたということで、病院ヘ行き愛梨と接触を図りますが、愛梨は母親の助けで病院を脱走し、橋の下で悟と待ち合わせ、合流します。しかし、そこに警察が現れ、悟は逮捕され、手錠をかけられます。そこで、再度リバイバルが起こり、1988年の2月ヘ戻ります。

・2度目の長期間リバイバル

再び1988年の2月に戻った悟は、今度こそ真犯人を暴き、殺人を止める為、なりふり構わず動きます。クラスメイトの非常に賢い小林賢也(ケンヤ)を仲間に加わえ、3月2日、再び悟と加代の合同誕生日祝いを行った後、悟はユウキさんの家の窓ガラスに投石を行い、警察への通報を通じてユウキさんのアリバイを証明できる様にします。その後、悟は加代を守る為、誘拐することを思いつきます。隣の小学校のそばにある廃車となったバスを改造し、そこへ加代を匿いました。悟、ケンヤ、新たに誘拐殺人事件の被害者の一人、杉田広美を仲間に加え、加代たちはバス内でトランプなどに興じ、無事に3月3日を乗り切ります。また、加代の誘拐の結末についても、加代が自ら言い出しっぺとなることで誰もお咎めなしとする旨の、口裏を合わせておきます。同日の深夜、真犯人と思わしき人物が、バスに荷物を置きに来ます。翌日、1人だけバスに泊まっていた加代から話を聞き、悟は危機感を覚え、自分の家に連れて帰り、佐知子に加代を匿っていることを打ち明けます。佐知子は悟と加代を受け入れ、担任の八代学に連絡を取り、翌日加代の家に向かいます。加代の母親は取り乱し、佐知子にショベルで殴りかかろうとしますが、待ち合わせていた八代学と児童相談所の職員、そして自身の母親に説得され泣き崩れます。結末として、加代は祖母に一時保護される事となり、誘拐殺人事件からは救われた形となりますが、悟は真犯人を突き止める為、次の殺人を防ごうとします。

・まさかの真犯人

雛月加代、杉田広美の次に誘拐殺人事件の被害者となった隣の小学校の中西彩の動向を探る為、ユウキさんに彩の情報を聞き、接触を図ります。友達みんなでアジトに誘い、よく遊ぶようになり、1人の時間が減った事で、誘拐殺人事件のターゲットにならず、被害を防いだ結果になりました。また、加代が祖母の家からバス通学することとなり、再び同じクラスで学校生活を送るようになります。誘拐殺人事件の被害者となった人物は、皆孤立していた為、1人の所を真犯人に狙われたという事で、クラスメイトの柳原美里が孤立していたのを危惧した悟は、動向を伺う様になります。1人アイスホッケーの応援に向かう美里を見守る悟は、応援中トイレに行った美里を途中で見失います。直後、白鳥食品の軽トラが立ち去るのを目撃し、攫われたと思った悟は、偶然居合わせた担任の八代に軽トラを追うように依頼します。軽トラを追っていた悟と八代でしたが、車の中に八代がいつも食べていた飴がない事から、八代の車で無いことに気がつきます。そしてこの車は盗難車で、八代が真犯人であった事が分かります。罠にハメられた悟は外せないシートベルトで拘束され、冷たい湖の中に車ごと落とされてしまうのでした。

・植物状態からの覚醒〜決着

湖からなんとか救出された悟は、その後16年間植物状態として眠り続けます。佐知子の献身的な介護もあり、目を覚ました悟は記憶障害を起こし、1988年2月以降の記憶を覚えていませんでした。しかし、成長したケンヤや加代と再会し、記憶を取り戻した悟は、真犯人である八代を今度こそ捕まえようとします。病院で仲良くなった小女、北丸久美と「さざんかの集い~リハビリで頑張っているあなたと小学生の交流会~」という集まりに参加することになり、この企画が市議となった八代の罠であると悟は推測し、逆にそこで八代を捕まえようとします。さざんかの集い当日、悟、佐知子、久美と裏で動くケンヤ、澤田は会場の公園に集まりました。八代も変装して参加していました。様々な手口で久美を誘導し、犯行に及ぼうとしますが、悟は過去の手口から対策していた為、なかなかうまくいきません。それでも久美をボートの上で睡眠薬によって眠らせる事に成功した八代は橋の上で待ち伏せます。しかし、悟も八代の計画よりずっと早くに橋の上の八代を発見し、悟と八代は対峙します。悟は説得を試みるが、八代は聞く耳を持たず、追い詰められた末、悟と八代の体に火をつけ心中しようとします。リハビリ中で体が思うように動かない悟は絶体絶命と思われたが、実は十分に動けるようになっていた悟は八代と一緒に池に飛び込み、ボートで待機していたケンヤと澤田に救出され、八代との最終決戦を勝利しました。

・エピローグ

時は流れて2012年1月、八代は逮捕され、多くの罪が明るみに出て、刑務所に収容されました。今度生きて刑務所を出ることはないということです。一方、久美は高校受験に合格し、長らく植物状態だった悟も高卒認定の通知を受け取りました。この世界では佐知子も生きているし、ユウキさんも冤罪で捕まっていません。悟は前と同じく漫画を描きながら、日常へと戻っていきます。目覚めてからリバイバルは起こらなくなり、眠らなかった時の記憶が薄れていくのを実感し、悟はこの瞬間が本当の歴史なんだろうと思います。「僕だけがいない街」そこに刻まれた時間こそが悟にとっての宝物だということです。そして白紙になった未来の橋の下で、愛梨と偶然の再会を果たすのでした。

・僕だけがいない街見どころまとめ

全体的に展開が早く、状況は二転三転していき、続きが気になる為、一気に読み勧めてしまえる完成度の高い作品です。悟の成長や意志の強さ、愛梨や加代のひたむきなところや可愛いところなど、キャラクター1人1人の個性も魅力的です。また、伏線が至るところに存在し、二度三度読んでも新しい発見があり、複数回読んでも飽きないほど内容も充実しています。あらすじだけでは伝わらりきらない魅力溢れる作品となってますので、一度見てみてはいかかでしょうか?

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク