「僕のヒーローアカデミア」のあらすじ・ネタバレ・名シーン

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今回は「僕のヒーローアカデミア」のあらすじ・ネタバレ・名シーンをご紹介。ネタバレを含んでおりますので、まだ観られていない方はご注意ください。

「僕のヒーローアカデア」あらすじ・ネタバレ

「僕のヒーローアカデミア」のあらすじ・ネタバレ・名シーン

タカラトミー

個性という特殊能力を持つ人々が多くを占める世界。その力を悪いことに使う者たちもいた。ヴィランと呼ばれる彼らを成敗するのが、ヒーローたちの役目であった。正義の味方・ヒーローたちは人々の憧れの的となり、プロのヒーローを志す若者たちも多い。主人公・緑谷出久(みどりや いずく)もその1人。彼はプロヒーロー育成学校、雄英高校への入学を目指していたが、彼は稀に見る「無個性」だった。個性がないことで周囲にバカにされるが、諦めることなくプロヒーローを目指す。高校入試を控えるある日、彼は憧れの存在、プロヒーロー・オールマイトと出会う。平和の象徴であるオールマイトは、緑谷の憧れであった。いつも笑顔で人々を救う、そんな平和の象徴が、緑谷の憧れだった。

雄英高校はヒーロー養成の進学校である。緑谷と爆豪勝己(ばくごう かつき)は同じく雄英高校進学を目指す幼馴染。しかし爆豪は緑谷に対してひどくつらく当たる。同じ高校を目指す幼馴染だが、能力は雲泥の差だった。無個性の緑谷に比べ、爆豪はカリスマ的才能を持っており、彼の個性は「爆破」である。カリスマ的な爆豪は、トップヒーロー・オールマイトをも越えると強気である。

ここで、筆者が泣いた、3つのシーンを紹介する。

「僕のヒーローアカデミア」名シーン

①オールマイトとの出会い

オールマイトとの出会い

出典:ホンシェルジュ

ある日緑谷は、液体状のヴィランに襲われる。そこに現れたのが、憧れの存在、オールマイトだった。
「私が来た!」
オールマイトに救われた緑谷は、とっさに飛び立つオールマイトの脚に捕まる。
着地した先、緑谷はこう叫ぶ。
「個性がなくてもヒーローはできますか…あなたみたいになれますか!」

そんな緑谷の目の前に一人の男が現れる。その男は、過去の戦いで負った傷から、変わり果てたオールマイトだった。屈強、ムキムキ、劇画調の彼とは程遠い、ヒョロヒョロの男だった。
最高の憧れから現実的で厳しい言葉は緑谷の心に深く突き刺さった。誰からも諦められたが、自分はヒーローになれると信じてやまなかった。そんな緑谷には重すぎる言葉だったのだ。

その頃、緑谷を襲ったヴィランは復活を遂げ、幼馴染の爆豪に襲い掛かっていた。傷心した
緑谷は、街角で襲われている爆豪を目撃する。

考えを巡らせるのも束の間、「足が勝手に!」走り出す緑谷。
「君が、助けを求める顔をしてた!」
その言葉に、オールマイトも突き動かされる。

無個性な緑谷、彼の体は、助けを求める爆豪のもとへ、とっさに動き出した。その姿を目の当たりにしたオールマイトは続ける。
「考えるより先に体が動いていた。君もそうだったんだろう?」
「うん…うん……。」
泣き崩れる緑谷。
「君はヒーローになれる」

序盤最初に泣けるシーンがここである。心が熱くなる。見ているこちらも、グッと胸を押さえたくなる。見るからに弱そうで、ヒーローなんて言葉が似合わなそうな緑谷だが、こんなにもかっこいいと思ってしまう。本気でヒーローになりたいんだと伝わってくるシーンのひとつである。

②轟焦凍:オリジン

轟焦凍:オリジン

出典:僕のヒーローアカデミアまとめ
雄英高校体育祭。緑谷と轟焦凍(とどろき しょうと)の対決。轟は右は氷左で炎を操る「半冷半燃」の個性の持ち主だ。しかし彼は、右しか使おうとしない。
轟の父親は、こちらもトップヒーロー、エンデヴァーである。エンデヴァーは炎を操る父、氷の個性を持つ母。その間に生まれた轟は両方の個性を受け継いだ。轟は父親であるエンデヴァーに対し強い憎しみを持っている。それは過去の家庭環境から来ており、その憎しみから左側を使わない。

波のような氷を放つ轟。それをスマッシュではねのける緑谷。スマッシュは、オールマイトから受け継いだ個性「ワン・フォー・オール」の力で、体の一部や全体に力を集中させ、言葉のごとくスマッシュするものである。しかし緑谷はまだ力のコントロールができず、指でスマッシュを放つと、その指を強く痛めてしまう。

攻撃を打ち消され続ける轟にも右体力の限界が近づいていた。何度も大きな氷を放てば、さすがに体力も奪われる。氷を放つ左手は震え、霜が覆うようになっていた。
この勝負を、エンデヴァーも観戦していた。炎の力を使わず戦う息子に、思わず顔が曇る。

轟がそんな不満げな父に目を移した時、
「どこ見てるんだ!」
スマッシュで壊れた指で、再度轟の攻撃を打ち消す。
受け継いだ半分の力しか使わない轟に、緑谷は怒りを隠せない。
「半分の力で勝つ…?まだ僕は君に、傷ひとつ付けられちゃいないぞ!全力でかかってこい!」
挑発し、轟のもう半分、炎の力を引き出そうとする。

すでにボロボロの緑谷。なぜそんなにボロボロになってまで、轟は疑問に思う。
期待に応えたい。
笑って応えられる、かっこいいヒーローになりたい。
「だから!全力で!やってんだみんな!」
ここで轟の回想が入る。

炎の力と氷の力、両親から両方の力を受け継いだ轟は、父・エンデヴァーから英才教育を受ける。厳しすぎる教育に母が止めに入るが、エンデヴァーは母にも強く当たる。そんな姿を見て、轟は泣きじゃくる。母は次第に精神を病んでいき、轟に火傷を負わせてしまう。そして、危害を加えたからと、エンデヴァーは母を病院に入れる。

そんな父を、轟は憎んでいた。父から受け継いだ力すら憎んでいた。それ故に断固、左の力を使わなかった。
「君の、力じゃないか…!」
緑谷の言葉に、ただ純粋に、ヒーローに憧れていた自分を思い出す。

その瞬間、轟の左側が燃え盛る。
これまで封じ込めていた左側の力を、そしていつも不愛想で無表情な轟の強気な笑顔を、緑谷は引き出したのである。

「緑谷…ありがとな」

双方、全身全霊で攻撃を放つ。
雄英高校の教師により止められたが、会場は大きな爆発で包まれた。

轟の過去。決して左を使わなかった理由。そこからの緑谷の言葉。涙と熱い気持ちがどんどんと湧き上がって、迫りくる感触がわかった。込み上げてくるとはまさにこのことだ。作画も非常に手が込んでおり、視聴者の感情を揺さぶってくる。

③爆豪救出作戦

爆豪救出作戦

出典:Twitter

林間合宿中、突如として現れた敵ヴィラン連合に爆豪は連れ去られてしまう。
爆豪を助けられる、手の届くところにいた緑谷。
それにもかかわらず救えなかったことに、病室のベッドの上、クラスみんなの前で涙する。

以前、雄英生徒だけでヴィランに立ち向かい、勝手な行動でプロヒーローたちに迷惑をかけたこともあり、クラス委員長・飯田天哉(いいだ てんや)は救出を止めようとする。
それでも切島鋭児郎(きりしま えいじろう)は救いたいと強く出る。
「ここで動けなきゃ、俺はヒーローでも男でもなくなっちまうんだよ!!」

飯田も、救いたいと思っていた。しかし委員長が故、葛藤する。
決行当夜、病院の前に轟、霧島、そして緑谷、八百万百(やおよろず もも)、飯田が集まる。八百万と飯田は、3人が暴走しそうなら止めるべく、ついていくと話す。

ヴィランに襲われた際、八百万は個性で発信機を作りヴィランにつけていた。発信機を頼りに向かった先には、ヴィラン連合が創った脳無(のうむ)という怪物たちが眠っていた。

そこに現れたのは、過去オールマイトに深手を負わせたが、葬ったと思っていたオール・フォー・ワンだった。彼は他の個性を吸収する力を持っている。そして、緑谷一行、ヴィラン連合、オールマイトとオール・フォーワン、そして連れ去られた爆豪が一堂に集結する。

瓦礫の裏、なんとか爆轟を救い出さんとする緑谷一行。戦うことは許されない。そこで思いついたのは、それぞれの個性を生かした救出作戦だった。
作戦の有用性、可能性に賭け、一行は作戦決行を決意する。

緑谷のスマッシュと、飯田の能力である「エンジン」をもって推進力を上げる。飯田のふくらはぎにはエンジンのようなものが付いており、爆発的スピードを生み出すのだ。この2人で切島を抱え、瓦礫を突破する。霧島の個性は「硬化」。体の各部位を硬化させる個性だ。推進力を上げ瓦礫を突破したら、その先轟の個性で、戦場上空に氷の道を造る。

他のメンバーは、決して爆豪と仲がいいとは言えない関係だった。しかし切島だけは、爆豪に真正面からぶつかり、笑いかける存在だった。そのため緑谷は切島をキーマンに選ぶ。切島の声なら届くと信じて。

氷の道を駆け上り、上空に飛び上がった一行。

「来い!!!」

切島の言葉に、爆豪が応える。
個性・爆破の反動で上空に飛び上がる爆豪。
そしてしっかりと、切島の伸ばした手を掴む。

「バカかよ」

切島の手に、笑顔を見せた爆豪。

こうして無事、爆豪の救出は完遂した。

捕まってしまった爆豪、敵にたぶらかされるのではと思ってしまった。そこに現れる仲間たち。熱い気持ちと、最後に笑顔を見せる爆豪。白熱した戦いに目を離せないまま、夢中になったのも束の間、仲間を助けるべくもがき、決意し、それに応える爆豪。王道的展開ではあるが、どうしてこうも心躍り、気が付いたら泣いてしまっているのか。

これら以外にも、心が熱くなり、泣けてしまう、そんなシーンが多くある作品だ。もし、素直でまっすぐな熱い気持ちを思い出したいなら、見るべきである。きっと、明日も頑張ろう、頑張れる、そう思わせてくれるはずだ。

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