カタカナ用語の裏に潜む言葉の定義の曖昧さ

スポンサーリンク

よく耳にするカタカナ用語。コミュニケーション、ブランド、アライアンス、エスカレーションなど、仕事ではよく使われる言葉も多いでしょう。このカタカナ用語を使っている人は大きく分けて2つに大別され、1つは社内で使われている共通用語であり、無意識に使っている場合。他方は言葉の定義を理解した上で使っている場合です。前者の場合、カタカナ用語の方がビジネスマンっぽい、時短に繋がる、と思っているかもしれませんが、無知が露呈して諸刃の刃となる可能性もあります。

例えば、

その試みはチャレンジングな試みだね、と言われた場合、それは暗に難しいからやめた方がいいことを意味します。しかし、使ってる本人からすれば是非挑戦してほしい、応援してるよ、の意味で使っている場合が多いです。

また、よく弊社のブランディングは若い方には好評だが、40代くらいの方からの支持率は低い、と言われた場合、ブランディングの意味をしっかり理解しているか聞きたくなります。というのもブランディングは、ユーザーの方が想起するイメージであり、戦略や施策の後についてくる結果です。この場合だと、マーケティングのユーザー分析とブランディングを混同している可能性があります。他にもよく間違えそうなカタカナ用語を列挙すると、

  • ニッチな市場に参入すべし、隙間産業を意味するが、本来のニッチの意味は窪み。
  • リベンジをはかろう。挽回の意味で使われるが、本来は憎悪を持って仕返しする、という意味。
  • コミュニケーションがうまくいかない。コミュニケーションの定義は多種多様であり共通認識が取りづらいカタカナ用語の一種。一般的には相手への伝達手段のことを指すが、広義では相手の考えていることを推測する洞察力も含みます。一体どの意味を指すのか?と問いたくなります。
  • ストレス解消方法を模索したい。ストレスは外的、内的要因により刺激を受けることであり必ずしも悪いものではない。むしろストレスがない環境こそが問題です。しかしストレス=悪いこと、という意味で普及しているのが現実です。

このようにカタカナ用語はしっかり理解した上で使うべきであり、浅はかな知識しかない状態で使うべきではありません。誤用ではあるが社内での共通認識が取れていれば別ですが。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Translate »