ヲタクに恋は難しい1巻のあらすじ・ネタバレまとめ

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ヲタクに恋は難しい1巻のあらすじ・ネタバレまとめをご紹介いたします。

ヲタクに恋は難しい1巻のあらすじ・ネタバレまとめ

・隠していた「ヲタク」がバレる

物語の初めは、成海の「ヲタク」が宏嵩によって樺倉と花子によってバレてしまうところからスタートします。
成海は、転職先で偶然すれ違った幼馴染の宏嵩に、無意識に声をかけてしまいます。成海を昔から知っている宏嵩の手で「ヲタク」であることを知られてはいけないと危機感を覚えた成海は、口封じをするために食事に誘うのですが、約束を取り付けた後に博隆の一声によって、成海の危惧していたものが爆発してしまうのです。

「今度のコミケは参加すんの?」

その後、成海と宏嵩が食事をしながら、成海が前職場を退職した理由が「腐女子」であることを彼氏に打ち明けたものの、理解を示されずに会社に身バレしてしまったことが原因であったことが判明し、成海はビール片手に泣きながら訴えます。この時、まだ二人は付き合ってはいません。

・付き合い方があっさり

そして、成海と宏嵩は「ヲタク友達」として仲良く食事に行くようになりますが、食事先でもヲタクトークが止まることを知りません。

「助けて!」

と、成海が宏嵩に訴える場面も、「ゲームのアイテムが欲しいから」。

「彼氏さんは?」

と、お店の人に間違えられても成海は大爆笑。オフィスの可愛らしい成海とは別な姿を宏嵩に見せています。
しかし、ここで進展があります。
ストーリーの序盤ですが、成海が帰り際に「やっぱり持つべきものは宏嵩だな~」とヲタク仲間である宏嵩のありがたみを感じる場面がありますが、宏嵩がその言葉に足を止め、ある言葉で返します。

「…じゃあ俺でいいじゃん」
「何がですか?」
「バカなんですか?」

と、宏嵩の成海に対する想いを打ち明ける場面も、成海は軽快に返します。
そして、宏嵩は続けて自分と付き合うメリットをやさしく言い続けます。が、最後が面白い。

「素材集めだろうがレベル上げだろうがいくらでもつきあってやるし、残業しても残ってやるし」
「失望させて泣かせたりしないし そもそも間違えたなんて言わせないし」
「さらんは来週末のイベントに売り子として同伴可能」

「採用!」

と、いう形でヲタ恋はスタートしていくのです。

ぎこちない成海

こうして2人はお付き合いを始めるのですが、同じオフィスで成海は二藤を直視できず、ぎこちなさを見せます。

その様子を見た上司の樺倉と小柳。
成海と二藤にとって、二人は仲の良い上司としてこれから付き合いの長い主要キャラクターとなります。

ぎこちない成海に対して、二藤が“激オコ”表情を見せて接近。この時、ゲームのようなコマンドが現れ、成海は“逃げる”を選択。

そこに小柳が間に入り、成海に時間をあげるようアシストをしますが、これに対抗したのが樺倉。

相反する二人の意見がぶつかり合い、またも樺倉と小柳の喧嘩が始まってしまったのです。

二人は高校時代のバレー部の首相同士で、昔から痛烈なぶつかり合いを繰り広げており、現在も尚同じ職場でぶつかり合うことがしばしばありました。

その隙をついて逃げようとする成海に、背後から壁ドンをして逃げ場を作らない二藤でしたが、「ごめん」と二藤は成海に謝罪。

友達だったころの方が距離が近かったこと、好きだなんて言うんじゃなかったと後悔することを述べますが、二人は疑問に思います。

そう、二藤は成海に「好き」と言っていません。流れでお付き合いをした状態。

そのまま呆然と立ち尽くす成海でしたが、成海は後ろを振り返り、二藤に抱きつきます。

成海のぎこちなさや逃げる行動には、恥ずかしさがあったからという理由を述べ、二藤が頑張って付き合ってほしいことを言ってくれたことが嬉しかったことを伝えます。

二藤は両手で顔を抑え「とんへー♪」と、嬉しさを爆発させるのでした。

仲直りをした2人でしたが、2人の背後では、先ほど喧嘩を勃発させていた樺倉と小柳がいました。

「ついてこないで!」と樺倉を突き放す小柳に、樺倉が追いかけて「花子!」と呼びます。
それに対して小柳は「会社で花子はやめろって言っているでしょ?!」といいます。

2人は、犬猿の仲のようで、実は付き合っていることも判明するのです。

こうして、成海×二藤と、樺倉×小柳のヲタクキャラクターが始める、個性豊かな「ヲタ恋」が始まっていきます。

・コミケ参戦

成美と宏嵩は、とあるレストランで飲食をしながら休日の予定を合わせています。

が、成美は「次の休みはちょっと予定が…」「その次の日もちょっと…」「しばらく予定作れないかな…」と、なんだか予定が詰まっている様子。

目を合わせず、飲んでいるコップに刺さったストローを持ち、宏嵩と目を合わせません。

その様子に宏嵩は「隠さないで行ってくれないか」

「神捗は?」
「まだネーム」

その後、帰宅した二人は自分の家でパソコン画面の前でイヤホンをつけて会話。

成美が宏嵩に言います。

「男の宏嵩にこんなこと頼むなんてひどい女だよね私…」

鳴海は、コミケに出店する同人誌作品(BL)の原稿の締切に追われていたのでした。

その原稿作成(BL)を、宏嵩に手伝わせてしまったことに涙を流していたのです。

しかし、宏嵩は「俺は気にしない」という姿勢。そして仕事をすらっとこなしてしまう宏嵩にジェラシーを感じ、ここでも涙を流す成美でした。

そして当日。

コミケの前で宏嵩は成美と待ち合わせ。前日まで遅い時間までぎりぎり起きていた成美が寝坊しないかと心配していましたが、待ち合わせ会場に成美はやってきました。

目はガチでガーリーな格好をした成美が、「行こうか…会場(いくさば)へ!」コミケの熱意が伝わる一方、誠意とファッションとのギャップに「せっかく可愛い恰好してんのに」と思ってしまう宏嵩。

そしてコミケの販売では、物販で次々に購入しに来るお客と成美が仲良く話している様子を立て続けに横で見ていた宏嵩が、ジェラシーを抱きタバコを吸いに物販から離れる姿もあるほど、成美の同人誌の物販は盛況でした。

物販会場を後にした宏嵩に、同じくコミケに来た樺倉と小柳。

その場で真後ろにいる男装のコスプレをしている人を振り向き確認するも、宏嵩の背後からコスプレの人の後を追う形で樺倉が宏嵩に声をかけます。

宏嵩が振り向き確認した通り、コスプレをしている人は小柳でした。

小柳が声をかけた先は成美。鳴海は小柳のコスプレに発狂。

ありとあらゆる姿をカメラに抑え、ツーショットをとる姿に、彼氏である宏嵩と樺倉。

「あのイケメンあなたの彼女でしょ」
「なんとかしてくださいよ」
「どうしろってんだよ」

そしてまたも叫ぶ成美。当日のコミケスケジュールを立てておいた“神スペース”に立ち寄るのを忘れていたことを悲壮感漂う顔で訴えます。

そこに宏嵩が「行って来いよ」神様かと思ったというぐらい感謝した成美は、購入しに行く間、宏嵩に物販の店番を頼みます。

しかし、ここで事件が。成美が急いで歩いている中、すれ違った女性が“BL本を長身イケメン男子が売っていた”といい、見た目とのギャップに“興奮するとまで言っています。

間違いなくそれは宏嵩のこと。成美は宏嵩の沽券を守るため、必死に事を済ませます。

急ぎ息を切らして帰ってきた成美ですが、宏嵩は何事もなく物販の店番をしてました。

「すまんかった!すまんかった!」
「いやな思いさせたんじゃないかって」
「いや、結構楽しかったよ」

しかし、宏嵩はモブおじさんに、手を触られ「ねえお兄さん…今どんな気持ち?」「恥ずかしくないの?」と、リアルで聞かれたことに面白かったとのこと。

その瞬間、成美は急ぎ小柳にメールで連絡。

「【速報】二藤氏セクハラを受ける」
「詳しく!」

・下着の色を思い出せない成美

花の金曜日、宏嵩と成美は一緒に昼食をとっていました。今日の予定について話していたのです。

「このあとさ」
「行く」
「早えな」

成美に予定はなく、仕事帰りに飲みに行くだろうと思ってた成美。

「どこでもついていきやすぜ旦那!」
「あ、そう。じゃあ俺んちね」

その瞬間、今日はいてきた下着の色を思い出そうとする成美でした。

その日、珍しく残業がなく宏嵩より早く仕事を終えた成美に、宏嵩は驚きを隠せません。しかし、成美はここでも下着の色を思い出せず、確認することすら忘れていました。

一緒に2人でバスで帰る途中、昔話で花を咲かせていた時、成美が話題の最中に、宏嵩に

「いつの間にか仲良くなっていったっていうか、不思議だね~」

といったことに対し、

「うん」

という返事だけの宏嵩に違和感を覚えました。しかしそのまま宏嵩の家へ。
宏隆の家で妙な緊張感がある成美。話しかける内容や宏嵩のしぐさも妙な意識しか飛びません。

そんな時、ふと座っている成美の近くに寄り、顔を近くにする宏嵩。その瞬間、成美は宏嵩も男であり、下着の色はベージュだったことを思い出すのです。

「せめてピンクの日にっ…!」
「ん?ピンクがよかった?まあないけど」

宏嵩は成美の後ろにあるコントローラーを取ろうとしていただけでした。

2人はそのままゲームに入り、余裕な宏嵩に対し必死に応戦する成美。

そこスマートフォンを見ていた宏嵩が突然席を離れ、玄関へ。連れてきたのは樺倉と小柳でした。

そのまま樺倉と小柳もゲームに参戦。2人がゲームをしている間、宏嵩と成美はその様子を見ていました。

成美は2人が来ることを知らなかったので、いら立ちを覚えていましたが、

「こんな賑やかにゲームをするの初めてだから今すごい楽しい」という宏嵩に

「許した」と、感動をするのでした。

4人で楽しく時間を過ごしているとき、小柳が「ねえ二藤君、そっちは寝室?」と尋ねます。

「そうっすよ」
「エロ本探し(宝探し)してもいい?」
「いいわけねえだろ!!!!」

小柳の突然の提案に樺倉が否定しますが、

「いっすよ」
「怖いもんなしかお前は」

あっさりとOKを出す宏嵩に、成美も突っ込みます。

そのまま宝探しをする成美と小柳でしたが、成美はふと、宏嵩の部屋にあった箱を見つけて開けます。その中には、昔流行したおもちゃやカードゲームが入っていました。

懐かしむ成美の背後に宏嵩が顔を覗き込ませて同じく懐かしみます。そのころ樺倉と小柳はダイニングに高探しをしに行っていました。

箱の中にはキャラクター付き鉛筆もありました。そのキャラクターが強いキャラクターであったことから、流石と言わんばかりに宏嵩を誉めますが、宏嵩はその鉛筆について言いにくそうに話します。

「…それさ、交換したやつ」

昔その鉛筆を好感した人は、強いキャラクターよりもかわいいキャラクターがいいと言っていたというのです。

「たぶんそれが最初」

その鉛筆を交換したのは、成美でした。成美は宏嵩が覚えていた初恋の良き思い出を「いつの間にか仲良くなっていた」と、帰りのバスの中で宏嵩の目の前で話していたのです。

成美は顔を青ざめ、昔の思い出を忘れていたことを後悔している様子。

ですが、「覚えていなくても仕方がない」と、宏嵩は成美を慰めます。が、成美は宏高に「フェアでいたい」と、過去の思い出を忘れていたことを激しく後悔し、「私のことをひどい奴だと思っているなら」と、ある提案をします。

「我慢しないで一発殴ってくれていいいから!」
「わかった」
「え」

あっけなく了承した宏嵩に、提案したものの焦る成美。しかし成美の胸倉をつかみ「口閉じたほうがいいよ」と無表情の宏嵩。殴られること必至で、目を閉じた成美に、宏嵩はキスをします。

「なんで?」
「フェアでしょ」

「不公平(アンフェア)アタック!!」

咄嗟にキスをされた成美は、宏嵩にアンフェアアタックという名の頭突きを炸裂。あまりの痛さに両者ベッドの上で悶絶します。

「宏隆でもキスしたいとか思うんだーって」
「…まぁ俺も男だからね」

と、仲直りのような形で二人は終わりましたが、肝心のダイニングで探していた樺倉と小柳の様子を見に行くと、樺倉の方に寄り添って寝ている小柳と、こちらに気づいて口元で「しっ」とジェスチャーする樺倉。

成美と宏嵩は。「グーサイン」を見せました。

・ヲタクが付き合うこと

成美・宏嵩・樺倉・小柳が仕事帰りに居酒屋で楽しんでいる日常で、事件が起きます。

乾杯と同時に、酔いのスイッチが入った小柳が「恋バナだろ」と、話題を振ります。

スイッチの入った小柳は止まりませんでした。付き合っている成美と宏嵩に「もっといちゃついたらいいんじゃない」といいます。それに対して抵抗する成美は、樺倉に「花ちゃんと付き合っているなら仲良くしてくださいよ!」といいます。樺倉は付き合いが長いんだからと流そうとしますが、

「よくない!」

小柳が大声で反論。

拍車がかかりそうな小柳に、良いタイミングで宏嵩が水を渡します。が、手元がくるって小柳の胸元に水がこぼれてしまいます。

「じゃあ二藤君拭いてくれる?」
「いいんですか?
「よくない!!!!」

小柳のスイッチは入りっぱなしで、危機感を抱く参加者。樺倉が小柳を心配し、ジュースにしとこうなといいますが、

「花子って呼べよ 家みたいに」

そこで樺倉のスイッチが入り、二人は罵倒の言い合い。いつものように喧嘩が始まります。
言い合いの中で、小柳は「なるみたいな子がタイプなんでしょ?!」と叫びます。

戸惑う樺倉、そして「えっ?」と気にする宏嵩。
しかし、戸惑う樺倉にすかさず成美がフォロー。「ここはお互いの好きなところを言い合って仲直りしよ!」という成美に、樺倉はついつい

「…胸がでかいところ」

小柳は無音で殴りかかります。「おちつけ小柳!!」と必死に抵抗する樺倉ですが、小柳は涙をこぼします。

「あんたの好きなランカにはなれないわよ」

そのまま勢いよく飛び出す小柳に、「シェリルポジだって言いてえのかてめぇ」小柳は抜かりなく、樺倉の顔面に革靴を投げつけます。

成美は飛出した小柳を止め、仲直りするよう説得しますが、「ムリっ…」と小柳は成美に抱きつき、涙を流して言います。

「ヲタク同士で楽だから付き合っているのかな」

そのセリフに、成美の脳裏で宏嵩との関係が浮かびます。

その時、「代わる」と、樺倉が成美と交代するよう指示をします。鳴海は宏嵩と影から見守っています。

樺倉はそのまま、酒癖が悪いことを突っ込もうとしますが、小柳にさっきの話を聞いたことを打診します。樺倉は同じヲタクの女ならゴマンといるといいます。

「あっそう!じゃあとっとと探しに行けば」

と、樺倉に平手打ちをしようとしますが、その手を樺倉が止めます。

「やっとこっち見たな ブース」

小柳は、日ごろの愚痴を言い続け、涙を流し続けます。

「優しい言葉はひとつも言えないくせに」

その涙を手で拾ってあげて、そのまま抱き寄せた樺倉。そのまま小柳は落ち着き、仲直りをして居酒屋の席に戻りますが、二人の様子を陰でこそっとみていた成美は、号泣していました。

帰り道、樺倉と小柳と別れた成美。二人の仲睦まじい姿を見て、先ほどの「ヲタクだから」という言葉が引っ掛かっている様子。

その様子を見た宏嵩は、「どうしたの?」と聞きます。鳴海は、つらつらと今までの恋愛遍歴の中で、ヲタクが理由で振られていることを話し始めます。

その上で、宏嵩との付き合いはヲタクであることを隠さなくてもいいことをメリットといいつつ、ヲタクだからこそ妥協している部分もあるのではないかと軽く言います。

「まあ そうだな」

しかし、宏嵩が妥協しているといった視線は成美の胸元。巨乳好きの宏隆嵩。それに瞬時に気づいた成美。宏嵩の胸倉をつかみます。

「つまり 何がいいたいの」

と、問い詰める宏嵩。鳴海は

「普通の女の子がよかったのかなって」

そんな様子に宏嵩は、成美の手を取って言います。

「好きなことしてる時の成美が 大好きなので」

そのセリフに顔を赤らめる成美。

「お前私のこと好きだったのか…」
「あ、やっぱ前言撤回」

またいつもの調子に戻った二人。お互いふざけあい、笑いあい、最後に二人は手を取り合い、帰り道を一緒に歩くのでした。

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