あなたは大丈夫!?相手を不快にさせる間違った敬語表現

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見ず知らずの方から罵倒されても何とも思わないかと思いますが、友人、知人など自分の周りの関係者から同じ言葉をかけられたら、さぞかし嫌な気持ちがすることでしょう。それはある程度関係性を持っていることもあり、他者と自分を切り離して考えることができないことに起因しています。私は私、他人は他人と。しかし、コミニュティで生きてる我々はそれが難しいのが現実ですね。

そんな余談はさておき今回はみなさんが無意識のうちに使っている言葉は、他の方に嫌な心象を与えている可能性があるかもしれません。そのような表現を一挙ご紹介させていただきますので、これを機に正しい日本語を覚えましょう。

自分的には

正しくは私としては、私の気持ちとしてはと、なります。自分的には、というのは間違った日本語なので気をつけましょう。ただそもそも自分的には、というのは自己主張でもあるため、私としてはという表現を繰り返し使うことは避けるのがベストです。

ところで、それより

相手の話を打ち切る時の言葉です。相手の話はしっかり聞いた上で、話を終えるようにしましょう。聞き上手が円滑なコミュニケーションの秘訣です。

おわかりいただけたでしょうか

わかりましたか、という意味になり、目上の人に使うには失礼な表現です。「ご理解いただけたでしょうか」などを用いるようにしてください。この表現はどうしても社会人経験が少ないと出てしまう表現ですよね。

でも、っていうか

相手の言葉に対して反論となる言葉です。それも口語調。相手の話は一旦受け止めてから、しかし・・・と切り出しましょう。幼稚な印象を与えます。特に「っていうか」というのはギャル語ですかね。

ほかにもこのでもという表現以外にも文頭にDからつく5つの言葉は相手を不快にさせる言葉の代表格。使わないようにしましょう。

  • だけど
  • できない
  • でも
  • どうせ
  • どうでもいい

ぶっちゃけた話なんですが

くだけすぎた発言で相手に失礼です。ぶっちゃけたは「ぶちまける」と「打ち明ける」の2つの言葉が合わさったものとも言われます。正しくは、「正直言って」、「本当のところ(を言いますと)」、「実は」、「包み隠さず話しますと」などとなります。ぶっちゃけを連呼する方がいますが、稚拙な印象を持ちます。

今お時間よろしかったでしょうか

電話口に思わず、〜様今お時間よろしかったでしょうかと話をしてしまいがちですが、これも誤った表現です。というのもよろしかったというのが過去の表現だからです。正しくは、今お時間いただいてもよろしいですか、となります。

させていただきます

「させていただきます」は、基本的には「自分のすることが相手に良い影響を与えるとき」「相手の許可が必要なとき」にのみ使える表現です。「〜いただいております」も同様で、たとえば値上げのお知らせなど、相手が頼んだわけでもない場面での使用は失礼な印象を与えてしまうことも。「しております」が適切です。値上げの場合であれば「値上げさせていただいております」ではなく「値上げしております」としましょう。

なるほどですね

相手を評価するような物言いです。正しくは、「はい」、「ほんとうに、おっしゃるとおりですね」、「はい、私もそのように思います」などとなります。また、相槌の表現方法としてうんを連呼する方がいます。うん、うんと。これは言い回しが不自然でえらそうな心象を相手に与えます。「うなずく」か「はい」は一言で良いです。ただ太鼓持ちにすることが相手にとって好印象であれば、うん、うんと熱心に話を聞いていますよ、とアピールするのは逆に良いのかもしれません。

 ~のほう

無意識の内で使っている方も多いのではないでしょうか。「私の方で運んでおきます。」「私の方で担当させていただきます」など。正しくは「私が運んでおきます。」「私が担当いたします」となります。基本、「〜ほう」という表現は省略できると覚えておきましょう。

こちら書いてもらっていいですか

自分では配慮の気持ちを表しているのかもしれませんが、押しつけがましい、いつでも同じ言葉ばかりなどの点で、時折不愉快な言葉にあげられるようです。

「~てもらっていいですか」という表現は、相手に何かをしてほしいとお願いするような場面で使われています。しかし、「~ていいですか」という表現は、相手へお願いする、何かを依頼するものではなく、許可を求める言葉だと言われます。書いてもらわなければいけないわけですから、ここは相手にお願い、依頼する言葉のみに変えたほうが自然です。

お飲み物はお食事のあとで大丈夫ですか

大丈夫ですか?という表現は正しくはないです。「召し上がりましたか」、「お召し上がりになりましたか」と聞きましょう。

昼食はもういただかれましたか

「いただく」は、自分が食べる・飲むことを意味する謙譲語。「召し上がりましたか」、「お召し上がりになりましたか」などが正しいです。その際たまに「お召し上がりましたか」と文頭に「お」をつける方がいますが、これは二重敬語なのでやめましょう。

お体をご自愛くださいませ

ご自愛にはお体を大切にしてください、という意味が含まれております。そのため、この表現だと、体という言葉が重複してしまうことになります。単純にご自愛くださいませ、と伝えましょう。

営業部として働かせていただいております

「営業部で働いております」、「勤務しております」などが正しいです。

難しい言葉や専門用語を使う

カタカナ用語は基本使わないようにしましょう。相手がわからないとそれだけで人を不快にさせます。ステークホルダー、アセット、アルゴリズムなど。

~になります

百円になります。会議の資料になります。など、語尾になります、とつける表現は多々あるように見受けられます。しかし、正しくは百円でございます。会議の資料でございます。というのが正しい敬語表現です。

コピーやっておきました

やっておくというのは上からの物言いです。「コピーいたしました」、「済みました」などと言いましょう。

各位様(役職+様)

社長様という文面を過去にみたことありますが、社長というのは敬語表現であるため、様をつける必要はありません。各位も同様です。気をつけましょう。

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