「青の祓魔師(エクソシスト)」あらすじ・ネタバレ・名言・評価

【青の祓魔師(エクソシスト)】あらすじ・ネタバレ・名言・評価アニメ・漫画
「青の祓魔師(エクソシスト)」あらすじ・ネタバレ・名言・評価

「青の祓魔師(エクソシスト)」あらすじ・ネタバレ・名言・評価をご紹介。エクソシストのネタバレを含んでおりますので、まだ観られていない方はご注意ください。

【青の祓魔師(エクソシスト)】とは?

【青の祓魔師(エクソシスト)】あらすじ・ネタバレ・名言・評価

『ジャンプスクエア』にて、2009年5月号から連載し、一躍有名になった『青の祓魔師(エクソシスト)』。加藤和恵による日本の漫画作品。略称は「青エク」と言われております。ストーリとしては、 悪魔の血を引く少年・奥村燐を主人公とするダーク・ファンタジー。原案は、2008年9月号に掲載された読み切り「深山鶯邸事件」なのだとか。

劇場版にもなりましたね。

それでは、【青の祓魔師(エクソシスト)】のあらすじをネタバレ含めた形として、見ていきましょう!

【青の祓魔師(エクソシスト)】のあらすじネタばれ

【青の祓魔師(エクソシスト)】のあらすじネタばれ

悪魔の血引く少年奥村燐を主人公とするダークファンタジー。修道院で暮らす15歳の少年の奥村燐は、双子の弟である奥村雪男と暮らしていた。燐は暴れる悪魔の姿を発見してしまう。襲いかかる悪魔を前にして燐の身体から青い炎が吹き出したのである。青い炎は悪魔サタンの子である証であった。

獅郎に自分(燐)が魔神の落胤である事を知らされた燐はひどくショックを受けてしまう。獅郎に「絶対に抜いてはいけない」と降魔剣を渡され修道院の地下室に隠れ閉じ込められる燐。一方外では悪魔と祓魔師の熾烈極まる戦いが繰り広げられていた。戦いを終えた獅郎が燐を心配するが「父親ぶるな!」と燐は怒りを獅郎に向けるのだった。愛する息子の思わぬ言葉に衝撃を受ける獅郎にゲヘナゲートから、巨大な悪魔(サタン)が現れ獅郎に憑依してしまう。

サタンは獅郎に憑依する事によって燐を虚無界へ連れ去ろうとする。燐は自分の力を封印していた降魔剣を抜き、サタンの力である青い炎を解き放ちかろうじてサタンの撃退に成功するものの燐を守る為に獅郎は命を落としてしまう事になるのだった。獅郎の友人にして「正十字騎騎士團」のメフィスト・フェレスがやってくる。燐は祓魔師になる事を宣言する。サタンの子が悪魔を倒す祓魔師になる事を決断したのである。すでに祓魔師として活動していた弟、雪男の指導のもと同じく祓魔師を目指す志のある仲間たちと共に正十時学んでいく事になる。

燐は祓魔屋へと向いそこで足の不自由な少女「しえみ」と出会う。足の悪さは悪魔の仕業だったが退治した。しえみの祖母の守っていた庭はかつて天空の庭と呼ばれる庭。共に学園の祓魔師講義に参加するしえみは今まで草花を相手にしてきた事もあり、かなりの人見知りであった。出雲に声をかけようとするがドジな性格が災いしてうまくいかない。訓練中突然悪魔・屍(グール)が現れ襲いかかってきた。

敵を惹きつける為に単身で飛び出していく燐、みんなの制止を振り切り飛び出したのには理由があった。みんなの前では使えない悪魔の青い炎を操り敵を倒そうとしたからである。その頃勝呂達も詠唱を唱えグールの侵攻を伏ふせいでいた。仲間との共闘で苦難を乗り越えた燐達の前に突如メフィスト達が現れた。今回の教科合宿は祓魔塾が仕込んだ魔師候補生への試験だったのである。無事に仲間と共に候補生(エクスワイヤ)に昇格は出来た燐たちだったが、緊急指令が入る。

凶暴化した騎士團の使い魔の処分であった。【クロ】と呼ばれるこの猫又(ケットシー)はかつて獅郎の使い魔で、主人である獅郎の死を知ったショックで混乱して凶暴化してしまったらしい。クロの姿に同じく父である獅郎を失った己を重ねてた燐は、雪男に頼み込んでクロの説得に向かった。これが燐とクロとの最初の出会いである。クロは燐の使い魔として生活を共にしていく事になる。

燐の前に地の王・アマイモンと名乗る悪魔が登場する。アマイモンに降魔剣を奪われてしまった燐は徐々に魔神の力に飲み込まれていく。これはメフィストの仕組んだ事であった。燐とアマイモンの戦いを制止したのは上一級祓魔師・霧隠シュラという人物。シュラはヴァチカン本部より派遣された監査官。林間合宿という名目のもと3日間の実戦訓練が科せられる事になり、シュラの引率で学園森林区域へ向かった燐達は実戦訓練が始まる事になったのだが、そのルールとは塾生同士による争奪戦だった。

勝呂が提案した共同作戦が功を奏し、実戦訓練は成功目前となった矢先に巨大な蛾の悪魔・チューチが出現したが何とか帰還を果たす燐達だが、燐を監視していたアマイモンが再び急襲をかけてくる。アマイモンとの戦いで青いサタンの炎に飲み込まれ、凶暴化してしまう燐!力を使い果たして暴走は収まるが、凛はその場で現・聖騎士(パラディン)のエンジェルに捕られてしまった。メフィストが燐を「魔神に対抗し得る武器」と主張し、そこに燐との再戦を果たそうとアマイモンが乱入してくる。シュラとエンジェルが対抗するものの、強力な地の王の攻撃を前に苦戦、直後、修復した降魔剣を手にした勝呂達が駆けつけ燐によってアマイモンは撃退された。

燐と雪男の育った大切な場所・南十字男子修道院が謎の襲撃者に襲われた。仮面を被った襲撃者は「魔神に関わる者は許さぬ」と謎めいた言葉を残して去っていく。襲撃者を取り逃したものの、修道院事件は一段落をみせた。その時、雪男の前にエルンストと名乗る老人が現れる。エルンストは雪男と燐の出生の秘密を明かした。一方、祓魔屋のしえみの庭に傷ついた襲撃者が迷い込んできた。それはネイガウスの妻が悪魔堕ちした姿だった。修道院襲撃からの一連の事件を受け、新体制を率い、エルンストは悪魔を一掃する一大作戦を発動した。祓魔塾メンバーも召集され、最大規模の悪魔狩りが展開されていく。だがこの作戦のうらには恐るべき真の目的があったのだった。魔神の息子である燐の血を使い、虚無界への門・ゲヘナゲートを出現させようと目論むエルンスト。傷ついた兄・燐を守るために雪男は身代わりを申しでる。そして燐・雪男の二人の血の力でついにゲヘナゲートが開いてしまう。

この成果に狂喜乱舞するエルンスト。彼の真の狙いはゲートから究極兵器・メサイアを突入させ、虚無界ごと悪魔を滅亡させることだった。そして雪男の眼前でメサイアは投下され虚無界が閃光に包まれていくのだった。ゲヘナゲートから膨大な数の悪魔が出現し、虚無界より侵入してきた悪魔は正十字学園町の人々を無差別に襲いかかっていった。目覚めた燐が見たものはゲートの前に佇む魔神の青い炎をまとった雪男の姿。雪男の様子に違和感を感じる。それは養父を奪った、あのサタンを思わせる邪悪な雰囲気だった。巨大なゲヘナゲートと化した魔神は、次元の裂け目を広げて物質界を飲み込もうとする。シュラ・エンジェルらとともにゲートに立ち向かうが、圧倒的な強さを前に苦戦を続ける。一方で学園の祓魔師たちも無数の悪魔に追い詰められつつあった。燐と雪男の兄弟は最後の気力を振り絞りゲートに立ち向かう。サタンの血をひく二人の兄弟が最後の戦いに挑み、手を取り合い二人は青いフェニックスとなってゲートを包んで行き、サタンは息子たちの答えを見つける為に消えた。こうしてアッシャーは守られた。そしてまた悪魔退治の日々が続いていくのである。

【青の祓魔師(エクソシスト)】の名言

【青の祓魔師(エクソシスト)】の名言

奥村燐の名言

  • 見くびんじゃねぇぞ俺は弟とは戦わない
  • 頼むから・・・関係ねぇ人間を巻き込むな
  • 違えよ、メガネ!人を助けんのが祓魔師だ!!
  • サタンをぶん殴る!!!
  • 俺が最強の祓魔師になれば親父が俺を生かしてたのは正しいってことだろ
  • オヤジが大好きだったんだろ だからただ悲しかっただけだよな 俺もお前と一緒だ 仲直りしようぜ
  • 俺はもう人間でも悪魔でもねぇ。だったら祓魔師になってやる!!
  • 強くなりたい!もう俺のせいで誰かが死ぬのは嫌だ。
  • 俺はお前の言うとおりバカだから何とでも言え・・・だけどな兄に銃なんて向けてんじゃねぇ・・・・・兄弟だろ!
  • 雪男!!ぜってーお前を追いぬいてやるからな!!よく見とけ!!!
  • オヤジは俺を守って死んだんだ!臆病者じゃねぇ!
  • オレも優しいことのために力を使いたい
  • いいか?よーく聞け!サタン倒すのはこの俺だ!!!!てめーはすっこんでろ!
  • 勝呂竜士
  • 味方って思ってたんは俺だけか
  • 俺 祓魔師になるよ 魔神の息子としてさ

杜山しえみ

  • 私みんなと一緒にいたいんだよ・・・!!

藤本獅郎の名言

  • もがけ! そうなろうと もがいてりゃその内 ふとふり返ったら いつの間にかそうなってるもんだよ
  • くやしかったら少しは俺に成長のほどを見せてみろ!
  • 闇に怯えて生きるより強くなって人や兄さんを守りたくないか…?

奥村雪男の名言

  • 僕もただ強くなりたくて祓魔師になった
  • 僕が本当に大嫌いなのは僕自身だ!!

青の祓魔師(エクソシスト)の評価

青の祓魔師(あおのエクソシスト)の評価

青の祓魔師(エクソシスト)の評価をご紹介いたします。

良い評価

  • サタンの双子の息子っていう設定が、まず突拍子もなくて面白い。悪魔やエクソシスト、アッシャーやゲヘナと馴染みのうすい世界観。読者がついていける感じで描かれているので、ちゃんとストーリーに入り込んで読み進められます。
  • これぞ王道!という少年漫画。双子が互いに憧れを持ちながらも素直に慣れずぶつかり合う関係や、ヒロインを双子で取り合い、両方とのもどかしい恋心を描いている様はまさに王道。その他にも登場人物が全員一癖二癖もあり愛されるキャラクターばかりで面白いので、必ず自分好みのキャラが見つかると思います。
  • アニメを見始めたばかりの人でも気軽に見れる内容で露骨すぎる萌え要素もないのでとても見やすい。戦闘ばかりではなく、軽く日常的な話を入れているのでとても面白かった。
  • ストーリー、絵ともに良かったと思います。これは、見て損のないアニメです。

青の祓魔師(エクソシスト)の評価としては、全体的に高評価レビューが多い印象でした。理由としては、キャラ描写や、ストーリー設定など、読者目線でわかりやすいからといえるでしょう。

悪い評価

悪い評価

  • 中二病という言葉があるが、中学生くらいには面白いのだろうが大人になって面白いかは正直微妙。
  • 読者の裏をかこうとしてか中盤くらいの話から毎回毎回、最後にひねりが加えられているというか、どんでん返しがあるというか『えー!!』ってパターンになります。そういうのって、たまにあるからこそ面白いと思うし、毎回あると飽きてきました。

 

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